美容医療が日本で正式に認められたのは1978年。
美容皮膚科として診療科目に認定されました。
メディアでも取りあげられて、美容医療ブームになった
ダウンタイムが少ないIPLという光治療です。
トリアスキンエイジングケアレーザーもIPLという光治療の家庭用美顔器になります。
2000年のはじめのブームは今も続いています。
患者さんの負担が少なく、治療後すぐでもメイクや洗顔ができるのがメリット。
しかし、美容医療は、基本的に保険診療ではなく、自由診療で、
高額なイメージがあります。敷居が高い。
技術的にも不安ですよね。
肌の悩みで美容医療をお考えの方に読んでもらいたい記事です。
玉石混交の美容医療の見極め方法
『あなたの人生を変える美容アンチエイジング医療 人生100年の生きがいの創造』
医学博士 木下考昭 著 参考にしています。
IPLは、比較的に容易な施術法だったので、操作もマニュアル通り
にすれば失敗することが少ないそうです。
他のジャンルの医療、皮膚科、整形外科、婦人科、麻酔科、
内科などの医師が自由診療の美容医療の世界にはいりました。
美容医療はわずか数年の臨床経験だけでもいいそうです。
現に、2018年6月 医療法の改正がありました。
医療関係のホームページなどで
治療内容や費用、リスク 副作用などについて詳細な説明なしに
ビフォー・アフターの写真、掲載した患者さんの体験談などを掲示
できなくなりました。
でも、メリットも増えました。
美容クリニックが多くできたので、身近になりました。
例えば、ニキビ治療です。
ほとんどの人が一度は悩んだことがあると思います。
私も、結婚準備の時期に人生で初めてニキビになりました。
「どうして、よりによって今?」と悩みました。
最近ではマスクでニキビができます。
ちなみに乾燥肌です。
ニキビはあっというまにできるのに
なかなか治りません。しかも、あとが残ると厄介です。
➡ニキビケアの詳しい記事も参考にして下さい。
今では、美容皮膚科で治療できます。
ニキビ跡も心配しなくても安心して受診できます。
ダイエットや薄毛治療もあり、メニューが増えています。
美容医療のドクターどう選ぶ?ポイントはある
ドクター選びが最大のポイントです。
- カウンセリングに時間をかける
- 話をきちんと聞く
- 施術内容について詳しく説明がある
美容医療や美容サロンもですが、初めて訪れてその日の内に施術を受けるのは危険です。
現役の医師も話しています。
美容医療でもクーリングオフができます。
一般診療があるなら、皮膚科や健康診断、予防接種などで受診し
お医者さんやスタッフの相性を確認するといいと思います。
➡皮膚科を選ぶときに読んでほしい記事です。